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お知らせ
2026-05-28
PRESS RELEASE
琴平バス株式会社(通称:コトバス、本社:香川県仲多度郡琴平町、代表取締役:楠木 泰二朗)は、大阪を起点とする関西発・琴平直行バスの車内環境を業務利用がしやすいように見直し、移動中も電話・WEB会議・PC作業などがしやすい「仕事が捗るバス」として、6月1日から再始動(※)いたします。
新サービス名は「KOTOLINK biz(コトリンク ビズ)」です。関西と琴平を結ぶバスそのものに、新たな価値を加えていきます。
※大阪・琴平間の直行バスは本年3月から5月まで運行休止中。6月から再始動するにあたり当サービスを導入します。
「KOTOLINK biz」は、大阪をはじめ関西圏に滞在する海外デジタルノマドや、国内のワーケーション利用者、多拠点ワーカーなどに、バスで移動中も気兼ねなく仕事ができる環境を提供するものです。
これまで公共交通機関の車内では、「周囲のお客様に迷惑にならないよう静かに過ごす」ことが前提とされ、携帯電話での通話やオンライン会議は難しい環境でした。一方で、リモートワークや多拠点居住、デジタルノマドなど、場所に縛られない働き方が広がるなかで、長距離移動中に仕事が止まってしまうことが、ビジネスパーソンやワーカーにとっての課題とされてきました。

こうした課題に対応し、移動中の時間の有効活用を提供する手段として、車内Wi-Fiやパソコンを置ける膝上テーブル、モバイルバッテリー貸し出しなど、通話やWEB会議での利用を想定した設備と運用ルールを設け、資料確認やオンライン会議、到着後の仕事の準備などがしやすい環境を整えました。
また、通話や会話の際にはイヤホンマイクの利用など周囲への配慮をお願いするとともに、移動中にゆっくり休みたい方や睡眠をとりたい方のために、耳栓やアイマスクも用意します。旅の途上で仕事する方も休息を求める方も、すべてのお客様が快適に過ごせる車内環境を提供してまいります。
当社ではこれまでも、「単なる移動時間を意味ある時間に変える」という考え方のもと、うどんタクシーや祖谷渓谷・大歩危峡シャトルバスなど、移動そのものに新しい価値を加える企画に取り組んできました。今回の再始動にあたっては、その考え方をリモートワーク時代に合わせて発展させます。
車内での電話やWEB会議、PC作業などが可能になることで、デジタルノマドやワーケーション利用者はもちろん、旅行中の家族・友人との連絡、旅程の確認、オンライン学習、写真や動画の整理、SNS発信など、一般旅行者の方々も移動時間をより自由に活用できます。
大阪をはじめとする関西圏には、観光やビジネスで滞在する海外からの旅行者、リモートワーカー、デジタルノマドが多数います。一方で、地方に足を延ばすには、移動手段の分かりやすさ、移動中の時間の使い方、到着後の働く環境が課題になることがあります。
当社は、大阪を起点とする関西発・琴平直行バスを、こうした人々が地方へ向かうための入口として位置づけます。移動中も仕事を止めず、到着後もコワーキングスペース等で働ける環境を整えることで、琴平を「観光で訪れる町」から「働きながら滞在できる町」へと進化させていきます。
琴平到着後は、当社施設「Kotori Coworking & Hostel」などを活用し、移動後すぐ、働きながら滞在できる環境を提供します。
※当バスご利用のお客様は、同施設のコワーキングスペースを1時間無料で利用可能特典があります。
Kotoriは、デジタルノマドや多拠点ワーカー、地域事業者、旅行者が交わる地域のHUBであり、さらに祖谷渓谷・大歩危峡シャトルバスや父母ヶ浜夕日シャトルバスを利用することで、琴平を拠点に四国各地の魅力ある観光地へ足を延ばすことも可能です。当社は、関西から琴平への移動を単なる交通手段ではなく、「働く・泊まる・めぐる・地域とつながる」を一体化した新たな滞在体験として再定義します。

琴平に滞在する魅力は、金刀比羅宮の参拝や町歩きだけではありません。琴平バスでは、琴平を起点に祖谷渓谷・大歩危峡方面へ向かうシャトルバスや、父母ヶ浜の夕日を楽しむシャトルバスも展開しています。
関西から直行バスで琴平へ移動し、Kotoriで仕事をし、町に滞在する。翌日には祖谷渓谷・大歩危峡の自然を楽しみ、夕方には父母ヶ浜の夕日を見に行く。そんな「働く」と「旅する」が自然につながる滞在スタイルを、琴平から提案します。
今回の関西発・琴平直行バス再始動は、単に移動中の仕事環境を整えるだけではなく、琴平を四国周遊の入口として位置づけ、滞在時間の延長や地域との接点づくりにつなげる取り組みです。
当社では、これをきっかけに、利用者アンケートや滞在動向の把握を通じて、移動中に働ける直行バスのニーズ、琴平での滞在時間の変化、ワーケーションや二地域居住への発展可能性を検証していきます。また、海外デジタルノマドに向けた英語での情報発信、Kotoriを拠点とした滞在プログラム、地域事業者との交流機会づくりなども視野に入れ、琴平を「働きながら滞在できる地域」・「デジタルノマドの聖地」として、国内外に発信していきます。
琴平は、金刀比羅宮を中心に古くから旅人を迎えてきた町です。これからの時代は、参拝や観光で訪れる人だけでなく、働きながら滞在する人、琴平を拠点に四国をめぐる人、地域と継続的につながる人々を迎えることが重要だと私たちは考えています。交通・滞在・地域体験をつなぐことで、琴平をデジタルノマドやワーケーション利用者、新しい旅のスタイルを求める人々にとって、「何度も戻ってきたくなる滞在拠点」にしていくことを目指します。


当社は「Something New」をコアバリューに、香川県琴平町を拠点に交通・観光・関係人口創出を一体で手がける地域企業です。都市間バス、路線バス、タクシーで旅人を琴平へ運び続けてきた知見を活かし、宿泊・コワーキング施設「Kotori Coworking & Hostel」の運営、着地型体験コンテンツの企画、地域観光プラットフォーム「Kotohira Travel」の運営を通じて、訪問者が「参拝して帰る」だけでは終わらない滞在体験を設計しています。人口減少や観光客の滞在短期化といった地域課題に対し、交通事業者の立場から、移動と滞在、観光と地域との接続を組み合わせた新しい地域づくりに挑戦しています。
【受賞歴】日本サービス大賞(地方創生大臣賞)、かがわ21世紀大賞、第1回全国シェアリングシティ大賞観光部門「優秀賞」
【本件に関するお問い合わせ先】
琴平バス株式会社 広報担当:久保瑛美香
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