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2025-05-21
MEDIA
観光庁は、世界各国を旅行しながらITを使ってリモートで働く「デジタルノマド」の誘客に先駆的に取り組むモデル実証事業に、職住一体型施設を活用した琴平バス(琴平町)の事業など5事業を採択した。質の高い消費と投資を呼び込むため、デジタルノマドの特性・ニーズを踏まえた受け入れ体制の構築や滞在プログラムの造成などを支援する。
「ノマド」は遊牧民の意味。同庁によると、長期滞在による地域消費の拡大やビジネス面の経済効果が期待できることから世界各国が誘致に向けた専用ビザを発給しており、日本も昨年4月から年収1千万円以上で民間医療保険に加入済みなどの要件を満たせば、6カ月間滞在できるビザを発給している。
琴平バスは、琴平町内でデジタルノマドの受け入れ拠点となる職住一体型施設「コトリ コワーキング&ホステル琴平」を運営している。同施設ではタイ・チェンマイでデジタルノマドに人気となっている施設と提携し、その滞在経験者を誘致するなどしており、実証事業には、ニーズ調査や人材育成のほか、地元企業と利用者を結ぶビジネスマッチングなどの滞在プログラムも盛り込んだ。
採択事業の実施期間は来年1月末までで、1200万円を上限に事業資金の支援が受けられる。
琴平バスのほか、▽パソナJOBHUB(石川県金沢市、加賀市、珠洲市)▽白馬村観光局(長野県白馬村)▽キッチハイク(和歌山県)▽NomadoResort、沖縄県名護市、北部広域市町村圏事務連合(沖縄県名護市、沖縄北部やんばるエリア、沖縄市、南城市、石垣市)―の事業(かっこ内は実施地域)が採択された。
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