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四国新聞でコトバスツアー「地元再発見の旅」が紹介されました。(四国新聞)

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- 2014年7月31日 四国新聞 地域総合より  -

三豊の産直市巡る
日帰りツアー 香大生がガイド役

香川大の学生がガイド役を務め、三豊市内の農産地などを巡る日帰りツアーがこのほど開かれ、参加者は特産の三豊ナスの収穫や産直市での買い物などを通して、身近な場所にある農の魅力を堪能した。

ツアーは新日本ツーリストと香川大経済学部の学生有志が企画する「地元再発見の旅」の一環で、生産者団体「財田の農業を考える会」の協力を得て開催。高松、丸亀両市や三木町などから約20人が参加した。

産直市には、スイカ、モモ、ゴーヤー、オクラなどが特価で並び、参加者は学生や生産者との会話を楽しみながら、三豊の旬の味を次々に買い求めた。このほか、丸々と実った三豊ナスの摘み取りやボイセンベリーを使ったジャム作り、マンゴーの試食なども満喫した。

同学部4年の大森綾美さんは「元気に活動する農家の人々のおかげで、地元の人だけが知る魅力的なプランを提供できた」と今回のツアーを総括。県外旅行が趣味という三木町の佐藤信子さん(65)は「三豊は近くにあるのに遠く感じていた。若者と一緒に新鮮な野菜や果物に触れられ、元気をもらいました」と話していた。

- 2014年7月31日 四国新聞 地域総合より -

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