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環境配慮の最新鋭バスを東京間高速ツアーに導入 (かがわ経済レポート)

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- 2011年 1.15号 かがわ経済レポートより -

琴平バス(株)(仲多度郡琴平町1228-1 楠木哲雄社長)は、このほど世界一厳しい排ガス規制(平成22年ポスト新長期)に適合した最新鋭のバスを2台導入。グループの旅行社である新日本ツーリスト(株)(高松市 楠木泰次朗社長)が運行する四国~東京間の都市間高速ツアーバス「コトバスエクスプレス」専用車とし、12月27日から運行を開始している。

22年度排ガス規制および27年度燃費基準に適合した車両の導入は、県下の高速バス事業者では初。同社は環境負担が高い自動車運送事業者には負担低減の企業努力が社会的責任との観点から、運行中の大型バスでの省エネドライブを競うなど「コトバス・エコプロジェクト」を推進している。最新車両の導入はこのプロジェクトの一環でもある。

新型車両はいすゞ自動車製で、旅客定員28名。夜間の長期移動を快適に過ごせるよう、1人掛け3列シートを採用。安眠できるよう配慮した間仕切りカーテンなど、装備も充実している。

新型は四国(香川・徳島)~東京(新宿・八重洲・東京ディズニーランド・横浜)間を毎日1往復。料金は大人片道7300円~9900円(高知・愛媛はシャトルバスによる乗り継ぎで8300円~10900円)。


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- 2011年 1.15号 かがわ経済レポートより -

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