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琴平バス所有の竜馬像が四国新聞に紹介されました。(四国新聞)

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- 2012年2月5日 四国新聞より -

竜馬と記念写真いかが

琴平・牛屋口の銅像

幕末の志士と「はい、ポーズ!」
NHKの大河ドラマ「龍馬伝」の放送で“坂本竜馬ブーム”が高まる中、琴平町の旧伊予土佐街道沿いに建つ竜馬の銅像を生かし、地域活性化につなげようという取り組みが始まった。像を所有する地元企業が、観光客らが像のそばまで行けるように階段を設置。自由にツーショット写真を撮れる新スポットとしてPRしている。

竜馬像があるのは、金刀比羅宮への登り口に当たる牛屋口。瀬戸大橋開通翌年の1989年、運輸・旅行業の琴平バス(同町、楠木哲雄代表)が観光振興を目的に建立した。高さ2メートルほどの石積みの台座に“身長”約3メートルの像が乗る。同社によると、竜馬像は県内でここだけだという。

像は、竜馬が1861(文久元)年に同街道を通って丸亀を訪れたとされることにちなみ、懐に手を入れ、前かがみになって先を急ぐを表現している。

建立から20年余りを経て、ドラマをきっかけに像を使った企画を練る中で、訪れた人が台座に上って像と並べるよう、階段を取りつけることに。楠木代表は「竜馬を好きな人が遠方から訪ねてくることはあったが、隠れスポットだった。これを機に、日の当たる名所にしたい」と話す。

同社は、像に関する案内板の設置や、大型バスの駐車場の整備を計画。町内の名所を巡るツアーのラインナップに、竜馬像に立ち寄って撮影を組み込んだ新商品も加える予定という。

- 2012年2月5日 四国新聞より -

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