「愛・地球博」会場までの夜行バスを毎日企画 （かがわ経済レポート：2005/06号）

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新日本ツーリスト（株）（高松市城東町１－１－４９ 楠木哲雄社長）は、「愛・地球博」が開催されている期間中、９月２４日（土）まで万博会場までの夜行バスを毎日企画している。
運賃は片道五千九百円、往復一万八百円（大人・小人同額）。
上り便は２１時２０分に宇多津駅を出発し、高松駅（２２時）、津田SA（２２時５０分）、徳島駅（２３時４０分）などを経由。
途中、約２５台の駐車場を完備した高松市朝日町の「バケーションP」からも乗車（２２時２０分）でき、明朝６時３０分に名古屋駅、７時３０分に万博長久手会場に到着。
下り便は１６時に万博会場を出て、宇多津駅には２３時５０分に到着の予定。
運行するのは琴平バス（株）で、フルリクライニングのスーパーシート車を使用。スライドシート、フルリクライニングシート、フットレスト、テレビ・ビデオ等を完備した豪華な車両で、車中泊となるがゆったりと旅気分を味わうことができる。
また、往復で５千円プラスすれば、余分にもう一席確保することができ、よりリラックスできるという。
なお、同社では、引換不要の入場券をセットしたプランも設定。日程によって料金は異なるが、大人（18才～65才）一万三千九百円～一万五千四百円、中人（12才～18才）一万二千百円～一万三千六百円他を用意している。